西欧、北欧、南欧への大学英語留学

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西欧、北欧、南欧への大学英語留学 2016-11-20T00:56:45+00:00

西欧、北欧は、中東欧諸国と比較して、生活費が高いことが多く(バルト三国は除く)、留学中に外食ばかりしていると、生活費が東京以上に高くなります。

しかし、その一方で、北欧、西欧には、現地語ではなく、英語で学ぶことができ、なおかつEU圏外からの留学生にも学費が無料になっている大学もあります。生活費が高いとは言え、学費が無料で、なおかつ英語で勉強できるとなれば、費用の面で現実的な留学先になります。

北欧、西欧の難関大学の出願は、中欧の大学に比べて、複雑になっているケースがあり、センター試験5科目(62、3%以上の点数)、SAT、国際バカロレアなどを受験していたり、大学や専門学校に一年間通っていたり、現地で入試を受けたりすることを要求されることがあります。出願方法や出願資格が多岐にわたるので、出願の際には、繰り返し条件の確認が必要になります。

北欧、西欧は、中欧と比較すると、出願締め切りも早いことが多いです。従って、北欧、西欧の大学に出願する場合、余裕を持って大学選びと出願をしたい場合は、留学する時期の1年前には留学準備を始めるのが理想的です。

留学先:アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、エストニア、ラトビア、リトアニア、イタリア、フランス、ドイツ(*)、スペイン(*)、ポルトガル(*)、オランダ、ベルギー、マルタ(*)、アイルランド、クロアチア(*)

注意:*は厳密には他地域だが、北欧、西欧の協力プランに含めます。

特に伝えたい3つのこと

1.早めに出願準備をすること

北米に比べると、ヨーロッパの大学の出願締め切りは、比較的遅いです。中には、留学する直前まで出願を受け付けている大学があり、かなり余裕を持って出願しても、十分に間に合う大学も多いです。留学する年の前年の12月までに出願が締め切りになる大学は、北米に比べて圧倒的に少なく、ヨーロッパには数える程度であり、多くの大学では、留学する年に出願を行うことになります。

しかし、「ヨーロッパは出願締め切りが遅めだから」と考えて、ゆったり構えることは、北欧留学では危険です。中欧と同じイメージで考えずに、留学する前年の12月には出願準備を整えておく必要があります。

2.日本の大学入学資格を満たすと選択肢が増える

日本の平均的な高校生の場合、北欧や西欧で進学の選択肢を増やしたければ、①センター試験5教科を受けるか(62、63%以上の点数)、②大学や専門学校に一年在籍するかで、ほぼ全ての大学の出願資格を満たすことになります。高校卒業資格(高認を含む)に加えて、センター試験(アメリカのSATや国際バカロレアなども可)を受験する予定がある、もしくは、どこかの大学、専門学校に既に入学している(在籍していた)、という人であれば、出願できる北欧、西欧の大学は一気に増えます。

出願資格を満たしていない場合、不合格になるか、大学の予備コース(進学前に英語と基礎科目を学ぶコース)に回されます。出願する大学に予備コースがなければ、「どこかの予備コースに通うか、大学に一年通ってから出願をして下さい」と言われることになります。

日本の大学を中退して、ヨーロッパの大学に編入する学生は、大学に一年在籍していれば、あとは成績と英語力次第で、ヨーロッパ全域に多くの編入のチャンスがあります。大学や専門学校中退からヨーロッパ留学を目指すのであれば、入学してすぐには現在の学校を中退せず、少なくとも一年は在籍して単位を取ることを、強くお勧めします。現地の大学予備コースに通うであれば必要はありませんが、日本から直接、北欧や西欧の大学に学部留学する場合は、その方法で出願資格を満たすのが、最も簡単な方法の一つです。

3.学費無料の大学がある

北欧の大学が魅力的なのは、学費が無料の大学のプログラムが、他地域に比べて多く存在する点です。確かに、生活費が非常に高いので(特に外食は非常に高額)、学費+生活費の合計を見ると、中東欧と同程度の金額になります。しかし、他のヨーロッパ地域と比較しても英語力が高い、と言われる北欧での留学は、英語学習の点において、大きな利益を留学者にもたらすと思われます。